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攻撃力を上げるか、HPを上げるか。
アクセ選択で迷うことはありませんか?
物理アタッカーを操る場合、攻撃力と
HPのバランスはどのようにしてますか?


即死級の攻撃ばかりを喰らうコンテンツや、
些末なダメージしか喰らわないような
コンテンツであれば、攻撃特化にするのも
ありですが、ピラミッドなど、ある程度の
バランスが求められるコンテンツでは
攻撃力とHPのバランスを考える必要が
あると個人的には考えています。


また、サポで貸し出す際も、バランス型に
すべきか特化型にすべきか検討の余地が
ありますし、新しいHPアクセが実装された、
今日このタイミングで、攻撃力 vs HP に
ついて、改めて考えてみる。



とはいえ、どんな状況でも通用するような
一つの解は出るはずがなくケースバイケース
という結論になりそうなので、各部位で、どの
攻撃アクセ、どのHPアクセを装備したほうが
数値としての効率性が高いのか。
それを整理したい。



顔アクセ

攻撃力が付与されるアクセがないので省略。



首アクセ

まず、攻撃力が最もあがるアクセは、
忠誠のチョーカー(攻撃力理論値)ですね。
対して、HPが最もあがるアクセはいくつか
ありますが、攻もHPもどちらも上がる
忠誠のチョーカー(HP理論値)と比べてみます。


攻撃特化
忠誠のチョーカー(攻撃力理論値)
 ・攻撃力+30(基礎10)
 ・最大HP+3

HP特化
忠誠のチョーカー(HP理論値)
 ・攻撃力+10(基礎10)
 ・最大HP+11


両者の数値を比較し比率を求めると、
HPを0.4犠牲にすると、攻撃力が1上昇する
結果に。この数値は、HPを犠牲にして攻撃力を
伸ばすにはかなり良い数値なので、首アクセは
攻撃力特化で間違いないと言っても過言では
ないでしょう。
(あくまで攻撃とHPのバランスを重視する場合)

ただ、実際には、首アクセに銀ロザが存在している
以上、攻撃力かHPかで迷うケースは少なく、
攻撃力か生存のどちらかで悩むケースのほうが
多いでしょうね。



胸アクセ

胸はアンクの戦い。セト vs アヌビスですよね。


攻撃特化
セトのアンク
 ・攻撃力+19(基礎7)

HP特化
アヌビスのアンク
 ・HP+26
 

HPを1.36犠牲にすると、攻撃力が1上昇。
首アクセと比べ、攻撃力をあげるための
HPの犠牲が若干多くなるものの、効率よく
攻撃力を上げることができる部位の一つです。

ただし、アンク理論値の作成は難しいため、
そもそも選択の余地がないプレイヤーが
多い
と思います。僕もその一人。



指アクセ

指は最近実装された幻界闘士のゆびわと、
古き良き時代の産物、ちからのゆびわ。


攻撃特化
幻界闘士のゆびわ
 ・攻撃力+12(基礎6)

HP特化
ちからのゆびわ
 ・最大HP+6


HPを0.5犠牲にすると、攻撃力が1上昇。
数値的には効率よく攻撃力を上げられる
部位ですし、幻界闘士のゆびわの攻撃
時間延長の効果も相まって、幻界闘士の
ゆびわに軍配が上がるかな。

サポの場合は、耐性指輪のほうが好まれる
気がしますが。



札アクセ

「神秘のカード」と「不思議なカード」が
実装されていますが、不思議なカードは
発展途上ですので、今回は無視。
となると、神秘のカードの攻撃力理論値と
HP理論値の戦いになります。

攻撃特化
しんぴのカード(攻撃力理論値)
 ・攻撃力+6

HP特化
しんぴのカード(HP理論値)
 ・最大HP+12 


HPを2犠牲にすると、攻撃力が1上昇。
攻撃力を上げる効率としては良くない。

今後は、不思議なカードで付与される
攻撃力とHPの上限が明らかになって
くると思いますので、情勢が変わってくる
でしょうね。



その他アクセ

攻撃力があがるその他アクセって、いまだに
パワーチャームしかないんですね。
改めて気づいた。


攻撃特化
パワーチャーム
 ・攻撃力+14(基礎5)

HP特化
大地の大竜玉
 ・最大HP+50 


HPを3.57犠牲にすると、攻撃力が1上昇。
その他アクセは、攻撃力を増やすための
HP効率が最も悪い部位です。
ですので、属性耐性が必要のない場面では、
竜玉をつけている人が多いですし、パワー
チャームを付けている人はほとんど見かけない。

パワチャ(旧パワーベルト)の攻撃合成が
昔は流行ってたのになぁ。一部プレイヤーで
囁かれていた「サワーベルト」っていう単語も
ありましたね。



まとめ

fig

単純に攻撃力とHPの換算効率だけで順序を付け
ると、上の表の通り、攻撃力を伸ばすのは
首アクセ部位が最も効率がよく、逆にHPを
伸ばすにはその他アクセ部位が最も効率がよい
という結果に。



実運用では、単純に攻撃力かHPかを選択できる
ケースは限られていますし、特に腰アクセでは
攻撃力そのものよりも属性ダメージアップや
種族特攻が優遇される場合もありますので、
一概にHPと比較するのは難しいでしょう。


神ベルトの有無,アンクの完成度によって
選択肢がかなり変わってくるので、プレイヤー
個人個人でバランスを考える必要がありますね。


ただ、この結果から一つだけ言えるのは、
魅力的な攻撃アクセが存在しないその他アクセ
部位に装備可能な大地の大竜玉は、前衛に
とっても後衛にとっても、すばらしいHPアクセ
ですので、 今日のモグラ実装を祝し、
みんなでモグラに乗り込もう!!


さあみんな、バザーでコインをガンガン買うんだ!
価格が60万Gくらいになったら、バザーに
コインを放出するから!! 



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なお,僕の腰アクセは万年ハイドラベルトです。
戦闘開始時に重さが付くのが若干恥ずかしい今日この頃。

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